ども、おれです。

先日の袖ヶ浦フォレストレースウェイ走行

もう一つ裏でやっていた事がありまして・・・

導入しちゃったです。
ブーストコントローラー。

10年くらい前は付けてたんですよEVC。
その時はEVC3でした。

当時は通販リミッターカットROM+ブーストコントローラー。
ノーマルエンジン、ノーマルタービン、スポーツマフラーでブースト0.9キロ。

燃料薄い感じで吹け上がり軽かった~w
いつ壊れるかわかんないドキドキ感w

でも外すことにしたんですよ。

当時は仙台ハイランドのR&Rに参加したり、東北No.1に参加するということで、単独・遠征・自走がテーマでした。

そのため、できるだけ社外パーツの配管を廃することでトラブルの発生自体を極力減らし、トラブルシューティングがしやすいようにということで、純正ECUによるROMチューンを選択したのでした。

しかしトルク感は出たけど、フケはあんまり・・・速さは犠牲にして安心を買ってる感じ。

その後、エンジンのリフレッシュやハイフロータービンの導入などしつつも、上記のような考えに基づいたトラブル低減措置として純正制御を継続していたんですね。

しかしFC3Sの純正ECUによるブースト制御は圧力センサーの感知圧力(5V=600mmhg)がキャップになって、どうしても欲しいブーストまで上げられません。

色々やってはみたんだけど・・・

エンジンの保護には非常に良い仕組みなのですが、せっかくのハイフロータービンの美味しい回転、ブースト圧を外しているのがどうしてもクリアできず、今回この処置となったのでした。

今回付けたのは

EVC-S。

HKSのEVCシリーズはステッピングモータによるブースト制御が売りですが、こちらはソレノイドバルブ制御。
廉価版でお求めやすいお値段設定ですw

とはいえ、純正のソレノイドバルブより断然大容量かつ反応が早いです。

今どきのEVCは回転信号やらスロットル、ギアポジションなど車両データを入力して3次元マップで細かくブーストのセッティングを出さないといけませんので、とにかく根気も要るし、本当にしっかりセットを出そうと思ったら計器を取り付けてログを取ったりする必要があるでしょう。

しかしこのEVC-Sのような原始的なコントローラーなら、制御の速さ、正確性、細やかさなどはステッピングモータにはまったく敵いませんが、非常に単純な動作なのでセッティングは簡単!

ブーストコントローラー初心者にもおすすめです。

ということで、袖ヶ浦でそのセッティングをやってたんですね。

セッティング中はブーストコントローラーのコントローラー部をイジらなきゃいけないので、6点ベルトはせずに3点ベルトで走行。
今回のFD追っかけ動画はその時のです。

でも、どうも配管が長すぎて、シフトアップした後のブーストの上がりが悪い。
まるでビッグシングルターボのようなターボラグw
現場で手の届く範囲で、中指から手首くらいと結構な長さのホースを詰めたんですが、治りませんでしたw

その後、自宅に戻ってからさらに手のひら分くらい配管を詰めたので、次回が楽しみです!

ていうか、雑すぎなんだよ!
おれDIY!
ちゃんとして!

とりあえず燃料は自分でROM打って増量させてるので大丈夫。
ただ、マスが足らないんだよな・・・5Vが600mmhgなので、それ以上の負荷時は同じ点火・燃料なんですね。
いわゆる「張り付いちゃってる」ってヤツなんだけど・・・
だからそこに合わせると、アクセル8割くらいの領域が厳密に言うと合わなくなっちゃう。

う~ん・・・
FD用の圧力センサーつけたらイケるのかな?
FD用なら、FCとマス目は一緒だけど、最大負荷が700mmhgになってる模様。

本当はそれでも足らないほどブースト掛けたいんですけど!wwww
実は基本噴射の設定部分もわかってないから、FDみたいにセカンダリのインジェクター容量増やすのも難しいんですけどね。
だから必然的にピークのブーストはそこまで掛けられない。

でもFDの負荷軸のようにデータを書き換えれば結構いいところまでセットが出せる気がする。

ただそうするとメタポンマップ、点火マップ、燃料補正マップとアチコチ結構書き換えないと。。。
めんどくさい・・・というかできる気がしないw

やっぱりフルコンかなぁ・・・
エアフロもポイかなぁ・・・

禁断の甘い果実の誘惑・・・

ポリシーを捨てて、ついにブーストコントローラーの実を齧ってしまったから、そのうち・・・w

の関連記事

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事