
ども、隠れ(ても隠れられない)ガジェットヲタ、おれです。
馬力計測なんてなかなか一般人はできないんですけど、GPSを活用したらできるんですよね。
古くはテクトムのGテック、そのあとドリフトボックスという製品もありました。
おれが使っているのは747ProというGPSセンサーとLap+というソフトです。
結局のところ、馬力というのは「仕事量」なわけです。
1馬力とは1秒間に75kgのものを1m動かす仕事率なので、設定した車重がGPSで秒間の移動量を見れば馬力が出る、というカラクリなわけですね。
Lap+の中身は知りませんが、まぁだいたいそういった内容になっているはずです!
さて、先日走ってきたときも
ログデータ録ってたわけですので、トップ画像に張り付け~
・・・
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200馬力無いやん(笑) ※トップ画像上の折れ線グラフ
17秒で勘弁してよ(笑)
やっぱりマージンセットだからね
ちょうど4500回転からストンとGAIN設定値を落としてるのよ。
ノーマル並とは言わないけど、EcoCPU吊るしより低くしているの。
なぜなら風量が大きいGCGハイフローだし、ボールベアリングターボでレスポンスが鋭いので、「行き過ぎるオーバーシュート」を嫌ったのね。
ある程度のオーバーシュートは見越してね。
雨の走行も含めて負荷の高い状況でもそこそこ走って安全を確認できたから、まイケるかな、と。
トップ画像よく見てもらうと、加速はじめの線の急角度から3マスくらい行って線が緩やかになるでしょ。そこがだいたい4500回転付近。
だから高回転が伸びてないんですな。
MAP通り(笑)
ということで、まずはトップエンドでGPS実測260馬力を目指していきます。
計算上インジェクター吐出量の70%程度。
まだまだマージンたっぷりよん。
それだけパワーが出たところで袖ヶ浦フォレストレースウェイの自己ベスト15秒台を軽~くクリクリクリア~♪
そこから当時の自主規制280馬力でインジェクター80%オーバー程度まで使って、13秒台を目指す!
で、目指せ320馬力!
・・・は怖いからヤメとこう。
280馬力まで順当に行ったらインジェクター容量アップしよう。
そんな感じの捕らぬ狸の皮算用。
以上