ども、おれです。

 

で書いたGAINのみの調整でのテスト走行をしてきました。

結果は、タレる(笑)

そう、理屈上はわかってたんだけどね。

 

タービンがインターセプトするとタービン回転がそこで頭打ちになって、そこからエンジン回転が上がっていけばエンジンが飲み込む空気「量」が増えるのでブースト「圧」は下がる。
タービン回転が一定ということはインマニ内にいる空気の総量は変わっていないから圧が下がるということですね。

ブースト設定のGAINはピックアップを調整する項目なのでやはりブースト圧の「目標」をエンジンが吸い込む量に応じて設定していかないとタレることには変わらないんですね。
理屈ではわかってたんだけど、実体験して腑に落ちました。

排気容量が不足している感もあるんだけどね。
排気熱移動量不足でタービンブレードを回せてない?
いわゆるフン詰まりですね。

 

しかし

まさにやったことは理解が進みますね。

自宅でとりあえずのデータを準備して、で1走行してから出先でデータを打ち換えてもう1走。
仮説と実証。
「普通のROMチューン」は頭使う。
理論、理屈、想像、妄想・・・

でも、GAINを持ち上げたことでタレ方は穏やかになったので、次の項目に移れます。

次は目標のAIM項目をいじくりますよ~

一瞬オーバーシュートしてからインターセプトするので、その後の値を少し持ち上げてみようかな、と。
一旦急加速したタービンブレードの回転を落ち着かせて4500以降7000回転まで回ろうとするエンジン回転とタービン回転を同調させるイメージ。
・・・なんだけど、とりあえず様子見のデータです。

これで仮定データ通りのブースト圧にならないとなれば排気システムを見直さないといけないかも。

うるさいマフラーはイヤなんだけどなぁ・・・
静かでパワーが出るマフラー教えてください。
触媒に付くフランジから80Φだとうれしい!

 

今回の反省

GPSロガー積まなかった。
データを取って体感とのすり合わせをしないと。

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