とりあえず、アクチュエーターのプリを緩めてみたところ、最大ブーストは下がったものの症状変わらず。
症状としては、3速3000回転くらいからアクセルベタ踏みで、4000回転くらいで一瞬0.8くらいかかって0.6まで下がり、5000回転を超えたあたりでぐいん!と0.9に一瞬なったかと思ったら0.5くらいにストンと落ちてフィニッシュといった感じ。
中村屋さんに相談したところ、やはり回転ごとのゲインの調整を再度した方が良いね、ということになりました。
やはり純正タービンではない上に中村屋さんにデータが無いGCGタービンということで一発では難しいんだな。
11月にまた東北No.1に参加するには、10月くらいには中村屋詣でを敢行したいところ。
アクチュエーターのプリを緩めたことで、最大ブーストはオーバーシュートで1.05くらいかかってたのが下がったので、狙った効果は出てるかな。
ブーストは掛けるというよりいかに抑えるかというのがセッティングのポイント。ソレノイドを駆動してアクチュエーターでゲートを開けてあげないとサージングするまでいくらでもブーストかかっちゃう。
アクチュエーターが固かったのでオーバーシュートを抑える辺りのデータがうまくマッチしなかったのでしょう。
ソレノイドも移設しました。
狙い通り、緩めたアクチュエーターとの相乗効果でブーストの下がりのレスポンスは向上!
ハイフロー化で問題になるのがオーバーシュートが収まらないことが多いので、ハイフロー化を考える人にはおすすめです。
なかなか進まないけど仕方ない。
一歩ずつ仕上げて行くしかない。