なんていう記事を書いておいていきなり矛盾乙なんですが(笑)
そうじゃないんですよ。
おれの定義する「後ろを振り返る」とは「あー、あんなことしてあの時ああすれば良かった、こうすれば良かった」と反省?後悔?しちゃって前に進む足を止めてしまっちゃってることなんです。
足を止めて振り返ってしまうと、ああしてこうしてあの時こうだったから次はこうしてあでもこういう可能性があるからこれはダメで、うん、やめよう。
そうなってしまうのはやめよう、という感じ。
だから足を止めて振り返らない。
けど思いは持ち続けながら歩き続ける。
ふと、なんで歩いてるんだっけ?なんて思ったとき、
それはあの時こう言ってくれたから。してくれたから。思ったから。
だから今こう歩いている。
次はどっちに行こうか。
どっちに行っても迷わないように思い出があって思いがある。
向かう先を見つめているおれを作ったのは過去の色々なことだから、逆に今だけあればいい。
捨てるわけではなくて血肉にしてしまう感じ。
伝わるかな。
振り返ってるわけではなくて、思いをはせてる、というのがいいのかな。
伝わらなくてもいいや。