どうも、普段着袖口ヨレヨレなおれです。
みんな大好きサーキット走行。
洗車は? OK!
油脂類は? OK!
ブレーキパッドは? OK!
ウェアは? ・・・
は?長袖長ズボンでいいべ。
おれもそんな時代ありました。
草レースも普段着でやったりしましたよ。
でも、ちょっと待ってほしい。
スキーやる時、つなぎで滑るんですか?っていう。
あったかいからってユニ○ロのダウンとかで滑るんですかっていう。
そもそもブーツは?
専用品じゃないと板もつけられない。
草野球も、サッカーも、テニスも、ゴルフもそのスポーツに合わせた格好すると思います。
モータースポーツにおいても2輪に関してはツナギ率高いと思うけど、4輪はいまだなかなか浸透しない。
多分、箱状に守られてる感じなので危機感が無いのかな?
あとはコスト?
確かにFIA公認で一式そろえると高い!
ヘルメット6万円
スーツ13万円
グローブ2万円
シューズ3万円
ちょっと安めで最低限の装備でもこれだけかかる。
でもよく考えてほしい。
検対マフラー、車高調にかけるお金で一式揃っちゃう。
まして、FIA非公認でもノーメックスのもので揃えたら半値以下で揃うんじゃないかな。
パチモノじゃなくて公認取ってる正規のメーカーものでFIAのホログラムが無いだけのものがあります。
正確には違うんだろうけど、実質性能一緒なのにホログラム代で倍。
残ったお金で4点ベルトとハンス買おう。
マジな話、4点ベルトで1秒は速くなるよ。
車って意外とあっさり燃えちゃうし、誰も好き好んで事故するわけではないし、自分がつっこむだけじゃなくてつっこまれることもあるわけです。
せっかく「楽しみ」で「レジャー」で楽しくサーキット走行に来たのに、事故で火災で大やけどとか半身不随とか、本当に笑いごとでは済まなくなって残りの人生を世間や自身との色々な「闘い」に捧げることになると思います。
だから是非装備は揃えて欲しい。
先述の動画つきのおれの約10年くらい前の頃なんて、周囲はみんなそういう装備してなくて、むしろ「おー、レーシングスーツなんて着ちゃってマジかよ」みたいなちょっと気恥ずかしいような時代もありました。
・・・あ、また「昔おれ悪かったんだぜ」的なウザいオヤジ感漂わせちゃったね。ゴメンね。
でも今はドリフトはともかく・・・色々な走行会で推奨されているし、
今度おれが出る
2020.02.16(日)【4輪】第31回 袖森フェスティバル&袖-1GP
とか
もう開催済みだけど
レッツサーキット | Let'sCircuit! Vol.16は2019年3月3日(日)開催!
など、啓蒙活動があって、袖1ではスコアも優遇されちゃう!
そういう各所の活動もあって袖ヶ浦フォレストレースウェイはレーシングスーツ着用率高いんじゃないかな、というのがおれの主観だけど感想。
新しめの車でサーキット走行するのにチューニングパーツはほとんど不要!
うちのヨメさんも通勤・お買い物車のノーマルのRX-8で走ってて、参加したスクールで同乗してくれた講師さんに
「ダンパーちょっと硬くできないっすかね」
「え、あ、いや、、、ノーマルです」
「えー、マジか!よくできてるわー、マツダえらい!」
というのもホントついこないだマジで発生した事案。
というわけで車弄るお金があるなら先に安全を買う!
是非!