ども、ブルース・リーです。
じゃなくておれです。

今回の動画のテーマは「Don’t Feel…Think!」です。

元ネタは

これですね。

ブルース・リーの「Don’t Think!…Feel」。

考えるな、感じろ

ということなんですが、今回はその逆。
「Don’t Feel…Think!」

・・・いや、逆でも無いんですよね、実は。

「感じろ」って言われても、「何が?」って思いません?
何をどのように感じるのかって結構難しい。

もちろん普通にしてて、Gを感じているのは間違いないんですよ。
ブレーキかけたら前に、カーブを曲がれば外側に・・・

でもその量は?方向は?

ドライビングスクールに行くと、操作方法を教えてくれますよね。

ブレーキを踏むポイントとか、ブレーキを徐々に離すとか、ハンドルはジワッと切る、とか。
あとはなんとなく工学的なアプローチで車に起きている物理を説明してくれたり。

でも、Gをどう感じたらいいのか。
と、それを感じるようにするための道筋。

この辺てあまり語られないと思うんです。

もちろん、感じ方は人それぞれですから、自分の感覚を伝えても伝わらないし、逆に語りだすとキリがない、という判断なのかも知れません。

「感じ方」そのものにはアプローチできないんです。

だから操作を教えたりして、正しい操作をすると正しい結果が得られるでしょ?っていう方向になってしまうのは仕方ないのかも知れません。

でも、これって日本の英語の教え方に似てるような気がしちゃいませんか。

単語を覚えて、文法を覚えて、、、
歯抜けを埋める問題は解けるようになっても、自分の気持ちを伝えたり、ができない。
話せない。

会話って、なにかの正解があって何か誤りがあったらそれを正しくすることが目的では無いですよね。

「このインターネットサービスのきじゃくせいが・・・」
「いや、脆弱性はぜいじゃくせいと読むんです」キリッ
とか
「このギターはあのアーティストモデルのけんかばんでね・・」
「けんかばんて、喧嘩番長ですか?廉価版はれんかばんですよ」( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
とか

マジウザいだけじゃないですか。
会話する気ゼロじゃないですか。

何か伝えたいこと、聞きたいことがあって、会話のツールとして言葉があるわけで、言葉があるから会話があるわけじゃないんです。
本当に伝えたいことがあれば身振り手振りでなんとかしてコミュニケーションを取ろうとします。

レ・ミ・ド・ド・ソ~♪

操作から教えたりするのって、会話で自分からは話さず、相手がしゃべってくれるように誘導する方法を教えてるようなものなんじゃないかな?
催眠術師かな?
逆に難しくね?

っていう。

こっちから話しかけて、リアクションを見ながらこっちから話広げた方がやりやすくない?

っていう。

なので「クルマへの話しかけ方」を語ってみました、

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