昔のマツダのディーラーメカは偉かった
どうも懐古厨の老害ことおれです。

今日もウザーい感じで「昔は良かった」とか言っちゃうね(๑・̑◡・̑๑)

おれがFC乗り始めてもうかれこれ17年くらい。
確かFCの13BTマツダリビルドエンジンがターボ付きだったのをやめちゃった時期なんだ。

FC乗り始めは若くてまだ面の皮が薄くあんまり愛のお店の常連ヅラしてなかったので、素人DIYしてみたり、町工場に飛び込みでお願いしたりしてたのね。

で、恐れを知らない若者は、買ったまんまの爆音マフラーで東神奈川のマツダのディーラーの裏側の整備部にフロント通さずドカーと横ヅケして、「なんかカブり気味なんで見てもらえます?」とか行ったわけです。

スゴイよね。
全然面の皮薄くないよね。

でも、チーフメカさんが対応してくれて、圧縮見てくれたり診断機かけてくれて、エンジン載せ換えるなら今じゃないとショートエンジンしか来なくて割高だよ、とか教えてくれました。

スゴない?
イチゲンの20代の若造にこの対応。

その時は、本当にお金ないからムリっすー、って感じの話をしてたんだけど、「また来週おいで」って。
で次週行ったら豆電球で作ったお手製のスロットルポジションチェッカーランプくれたんだよ。
わざわざ材料集めて作ってくれたんだ。

神か。
アナタが神か。

多分その人もFCが大好きで、若造が小生意気に乗りやがるもんだからほっとけなかったんだろう。

その後、氷河期世代ど真ん中のおれはやっと正規の仕事に就いて覚えることいっぱいだし、彼女にフラれたりでゴタゴタして、ちょっとFCどころじゃ無かった時期にそのスロポジチェッカーを無くしてしまった。。。

しかもその人の名前も記憶の海の底…
なんという恩知らず…

でも言いたい。
おれ、まだFC乗ってるよ。
あの時とは車体は変わっちゃったけど、あの時良くしてくれたからずっと続けてられてると思うよ。
ありがとう。
と。

心当たりある人はご連絡ください。

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