ども、おれです。
車の運転の良し悪しって結構ありますよね。
あまりに無関心な人が運転する助手席とか乗ると、「あ~う~、ゲロォ…(T┰T )」的な。
公道を普通に運転するスキルをそれなりに獲得して、スポーツ走行をしてみて、また普段の運転にフィードバックして…というスパイラルがうまく回るのが良いと思っていまして。
そうすると、普段の運転も楽しくなるというか、スポーツ走行でタイムアップしちゃうぜ~デュフフとか、退屈しないと思うんです。
今回、動画が結果的に3部作になりまして、
- とりあえずドラテク理論とか要らないんじゃない?という問題提起編
- じゃどうやって練習すんのさ?という実践編
- からの、自分偉そうに言ってるけどできてへんやんけ、チャンチャン、というオチパート
とキレイにまとまりました(?)
サムネの動画はオチパートです。
2部目はこちら
このG-Bowl、おれごときが単に良いよって言ってるんじゃないんですよ。
元々アプリではなくて、本当にボウルでボールが(紛らわしいな)転がる実機がありまして、「オーバーレヴ!」って漫画のスーパーノーマル理論のスーパーバイザーを務めた他、新車サスペンションの評論やドラテク本など、足回りといえば!のオリジナルボックス代表国政久郎氏による監修のドライビング検証機材となっています。
多分。勝手にそう思ってるだけかも。
会ったこともないのにまるで知人かのように書く。
で、問題提起の1部目
まー伸びないっすね再生回数(笑)
興味無いっすよね。ドラテクにも…おれにも(笑)
めげないぞ~
むか~し昔、荷重移動でドラテクを語ってた時がありまして、その際に「結局地面とコンタクトしてるタイヤの摩擦円を語らないと本末転倒だ」的なこと言われて、当時は「はいそうですか」と引き下がったことがあるのですが、なんか1周回ってまたGに着目してる自分がいるんですね。
タイヤを語れ派の言いたいこともわかるんですけど、そのタイヤの性能を引き出すための「走りのイメージ」が先だと思うんですよ。どっちが根本か、といったらやっぱりGのコントロールだろう、と。
Gを制御するイメージが先にあるからこそ、プロといわれる人たちやハイアマチュアははじめて乗る車、はじめて使うタイヤにも迅速に対応できるし、逆にタイヤをハイグリップにしてもタイムアップしない、むしろタイムダウンするなんていうアマチュアドライバーの体験談すらあるのはそれが所以なんですよね。
だから、タイヤを語る前に荷重移動を語るべきだと考えているし、自動車なんて重たくてデカい物体の荷重移動なんて語る前に、自分の尻の下で感じるGをどのようにするかの方が端的で、むしろ本質なんじゃないかな~、なんて考えているわけです。
他のどんなスポーツでも体幹とか体の軸とか力点、支点、作用点とか、丹田とか!的な話に帰結しますし。
作用しているのは車ですけど、力点は人間かなと思っているので、やっぱりモーター「スポーツ」ですよね。