ども、おれです。
いやー、RX-8っておれからしたらチョー新しい車だと思ってたんですが、やはり高い自動車税支払ってるだけあってそれなりにトラブル出てきますね。
エンジンチェックランプ出ちゃいました(´・ω・`)ショボンヌ
以前も出たことあるんですけどね。
譲り受けてすぐくらいの走行距離8万キロくらいの時かな?
その時はどっちか忘れたけど、二つあるうちの片方のO2センサーでした。
取扱説明書だと、チェックランプついたらソッコーで工場に持ち込んでください、ってなってるんですが、いわゆる不具合が感じられないんです。
アイドリングは相変わらず普通に安定してるし、ゼロ発進のトルクもあるし、変な谷もなく高回転まで回ります。
で、排気ガスがどうもちょっと臭い。
オヂサンはすぐわかっちゃうゾ。
コレはアレだ。
排ガス規制対応装置ガラミだわ。
ウザ。
と思って、OBDⅡでエラーコードを拾ってみれば(TOP動画)
まぁビンゴですよね。
確かに、2次エア装置に不具合あると、中長期的なエンジンブローリスクは高まりますけどね。
排気ポートにHCやらCOなどカーボン成分たっぷりガスが来ますから、2次エアでO2を供給してやってH2OやCO2という無害なものに変換してあげないと、ポート周辺にC(カーボン)が溜まってアペックス・コーナー・サイドシールに嚙みこんでゴリゴリとハウジングをやっつけてくれるのは簡単に想像できます。
特に低回転だと、排気の間隔が長いから余計。
ある程度高回転回してるときはそもそもそういう2次エアの制御の外なので、普段から飛ばす人は別になんてことは無い装置なんですよね。
とにかく低負荷低回転の排気ガスをキレイにしたいだけ。
しかしそんなことでエンジンチェックランプはドキッとするよなぁ・・・
取り扱い説明書には即時整備工場に入れろとしか書いてないし。
もう猶予なく、動かすな!って感じだと思っちゃいますよね。
もうちょっと即時致命的になりそうな案件についてだけチェックランプ事案にしてもらいたいですよ。
不具合教えてくれるのはありがたいんだけど、オオカミ少年状態になっちゃう。
まぁでもロータリーエンジンの構造とか制御の事とか気にしない、知らないっていう一般ユーザーの方が多いもんね。
メーカーとしては、早く工場に入れろ、っていうのはまぁ間違いでは無いか。
とりあえず、チェックランプついたら、回してください(笑)
たしか、2次エア装置の領域は4000回転くらいまでだったと思います。
燃焼温度を上げてHCやCOに含まれているC=カーボンを焼き切るのと同時に、回転が高くなれば排気が次から次へと押し出されるので、排気ポート周辺でガスが停滞する時間を減らす=カーボンが溜まりづらい状況を作れます。
むしろ、エンジンチェックランプが点灯してるからってソロソロと大事に大事にって遠慮してると、どんどんカーボン溜まっちゃいますよ!
とにかくロータリーエンジンはスポーツ(レーシング)エンジンなので、「オイシイ」回転域を使うのが結局調子よく使う秘訣なんですよね。
低回転はムリしてるんですよ、やっぱり。
雨降ってる中、嫁さんが工場持っていこうと車動かそうとしたらパワステ止まるし。
嫁さんでは超絶重ステで動かせなかったのでヘルプして工場持ってった。
ツいてないなぁ(´・ω・`)ショボンヌ
p.s.
パワステはカプラーの接触不良だけでした。