聞いたことは忘れるが、見たことは覚えてる。そしてやったことは理解していく。

どうも、イニシャルDより湾岸ミッドナイトの俺です。

 

考えるコト
わかろうと
するコト

そして
みようとする
コト

いま目に映る
そのモノではなく

その向こう側に
あるもの

どうして
そうなったのか

何故
そうでなければ
いけないのか

いつも
その理由を
考える

考えなければ
何も
わからない

 

っくーっ、ポエムたまんねぇ~

 

手に入りました。

湾岸ミッドナイト富永公のモデルとなった(?)テクトム富田さん監修、ROMチューンのバイブルーーーーっ

AutoWorks誌の「一番わかるC/Pチューニング」。

 

これを読むとバリバリROMが読める!書ける!

…というものではありません(^o^)

 

静電気のこと、ハンダのこと、アナログ・デジタル、10進・2進・16進、自動車メーカー各社のクセ、、、、etc.
そういった概要かつ本質的なところが網羅されています。

いやー読めて良かった!

これは良書。

たしかに「保存版」だよ。

 

テクトムって自動車メーカーから仕様書とかもらわずに解析してたんだって。
富田さんが電子工作技師ということもあり解析機材から作っちゃう技術あってのことだけど、とはいえ入り口がプライベーターと一緒の目線で勇気が出る。

そして、やっぱり純正ECUの凄さ。

確かにフルコンは全ての項目が見られて、CPUの処理速度も速い。
レース専用で使うなら、補器類が大幅に変わるようなら、尖ったところに特化するなら、もうフルコンしか無い。

けどその項目以外のところ、普段の乗りやすさや季節、標高、シチュエーション。
全ての確たる土台があって、「もう少し」の背中を押してくれるのが純正ECUベースのROMチューニングということかと。

当然、この書籍が出た時よりもフルコンは進化しているけど、車種別専用品で無い汎用品というところからはどうしても抜け出せないのではないかな。

 

ちょっとROMへの向き合い方の理解が深まりました。

 

以上

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