
ども、おれです。
行ってきました広場トレーニングARD Driving School withワンスマ in富士スピードウェイP2。
アイドラーズ12時間耐久やってきて、
うまくなってる部分はありながら、思うような動かし方ができてないとか、どうにも遅い!ところがありました。
これは変なクセがついてるぞ
ということでドライビングレッスン行ってきました!
やはり定期的にこういったスクールに行くことが時間のないアマチュアにとっては重要です。
プロの野球選手もバッティングコーチやピッチングコーチがいますよね。
専属のトレーナーを雇っている選手もいます。
プロと言われる人たちだって誰かのアシストを受けているのに、アマチュアがそれを受けないなんてナンセンスなんでんす。。。
プロのレーサーも監督やメカニック、あらゆるログデータがコーチといったところなのでしょうか。
のように、こういったドライビングスクール業を体系的に運営していてしかも相互に交流している講師は、レースカーはもとより新車やお客さんの車のノーマルだったり一癖も二癖もあるようなチューンドカーだったりと、膨大な量の車両に乗る経験とデータを持っていますから、その経験のエッセンスを分けてもらえるというのは大変貴重です。
ワンスマ代表の澤圭太先生がARD Driving School元代表の故・間野敏和先生の言葉を使った解説をしていたのも感慨深かったなぁ。
講師同士で交流することで伝え方の幅が増えたり洗練したりしていくのでしょうね。
さて、おれは案の定、午前中のミニオーバルはボロボロでした。
一度ARD Driving School代表の山田遼先生に同乗してもらったのですが、どうにもつかめないまま午前前半の部を終了して一旦座学へ。
そこで三本の柱(空間、体感、操作)のどこを自分の軸にしているかという自己分析の話を聞き、おれ自身体感を軸にしているはずなのに空間と操作に引っ張られているな、と分析してみました。
目から入ってくる情報に対して定型的な操作で応じている、そんな感じです。
スポーツドライビングに慣れてくればくるほど「あるある」の100%の内側で走っちゃうやつですね。
110じゃ多いけど90じゃ少ない。
102とか103とかその辺りを常に使う。
より自分の体感に情報を引き寄せて、「結果的にそういう操作になる」を意識して午前後半の部を走行したところ、納得行かないところはありつつ何とか様になってきたようで、遼先生からも良い評価をもらえました。
午後はミニオーバル2つをつなぎ合わせたショートコースが作られ、再び遼先生による同乗をしてもらいましたが、本来自分が大切にしている体感(体幹)を軸にすることで得られる情報が段違い。
得意の「人の振り見て我が振り直せ」走りコピー大作戦で走行を繰り返し、自分が苦手とする「振り返し」の解答をなんとかつかみました。
悪い癖がついた原因の一つはやっぱりシミュレーターがあるかも知れないな。
自分の軸を無視して「ゲーム」に没頭してしまうとせっかくの疑似体験が逆に足かせになることが良くわかりました。
使い方をきちんと意識しなければ。
今後もドラスクを活用して、自分の軸を見つめなおす作業をしていこうと思います。